証拠金取引

『FX 外国為替証拠金取引コスト スプレッド』

ここでは、FX 外国為替証拠金取引のコストとして考えれるスプレッドについて説明します。


FX 外国為替証拠金取引では、売ったら買い戻す、買ったら売り戻すことを原則と考え、その際に発生した為替差益、差損を決済することを前提にしています。


■スプレッドには開きがある

この事からも当然、FX 外国為替証拠金取引会社は、買値と売値の2つを提示しています。


そして、スプレッドとは、FX 外国為替証拠金取引会社が提示するbit(買値) offer(売値)の開きを言います。


(この売値、買値は、業者側から見た表現なので、私たち側から見ると、bitが売る事の出来る値、offerが買う事の出来る値になります。)


例えば米ドル/円で、bit ¥110.00 offer ¥110.05というような、0.05(5銭)の開きの事です。


¥110.05で買ってすぐに売っても、売値は¥110.00ですから、¥110.05−¥110.00=0.05になり、マイナス5銭の損失がでるので、コストと考えられます。


(スプレッドはFX会社によって違うことがあります。また、為替変動により同じFX会社であっても変化することがあります。)


為替手数料、スプレッドとも、FX 外国為替証拠金取引を扱う各会社により違いがあります。


コスト面だけを考えると、手数料が安く、スプレッドの開きが小さい会社を選んだ方が、利益を出す為には有利と考られます。


■為替取引手数料0円のFX会社が増えてきています。そのような中、為替手数料でなく、スプレッドを0にするFX会社もでてきました。■

次は、利益が発生した時にかかるコスト、税金について見て行きます。




■■ スプレッドが有利なFX会社 ■■

★★【サイバーエージェントFX】

★★アイ・トレードFX
南アフリカランド取引スプレッドが有利

★★MJ「SpotBoard」

★★クリックFX
米ドル/円 スプレッド0〜 英ポンド/円 スプレッド2銭〜




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2007年08月01日 22:01